こんにちは、みやびのです。
ココナラで依頼をちょくちょく出しております。

今回は「提案文に書いた方がいいこと・書かない方がいいこと」というテーマでお話しします。

基本的に私の場合提案はざるチェックです。

が、人数を絞らなければならない場合もありますし、「流石にこれはねーだろう」という雑な提案もあるのでお断りする場合があります。

一応お金を払うので最も効果の高い方法を選びたいですからね。

本記事では提案文を書く時にどういうポイントを注意すればいいのかについて、発注者目線で書きました

飽くまで私の基準です。他の方とは違う部分も多いと思うので参考程度にお読みください。

本記事の内容は以下の通り。

・ココナラの提案文に書いた方がいい4つのこと
・ココナラの提案文に書かない方がいい4つのこと

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ココナラの提案文に書いた方がいい4つのこと

書く
提案に以下の内容が入っているとプラス評価されやすい内容です。

・挨拶
・簡単な経歴・実績自己紹介
・あなたがその依頼に適している理由
・やる気が見える言葉

挨拶

挨拶は大事。

プラス評価というよりはないとマイナスになるものです。

「はじめまして」、「こんにちは」、「お世話になっております」(2回目以降)など何でもいいので必ず入れておきましょう。

簡単な自己紹介

「普段どういう仕事をやっているか」、「どういった実績があるか」など簡単な自己紹介を入れておきましょう。

人となりや実績がわかると評価が上がります。ただし、長いと逆効果なので簡潔にまとめましょう。

あなたがその依頼に適している理由

提案を受け入れてい貰うためには重要な項目の1つです。

「なぜあなたはその依頼に適しているのか?」
という簡単に説明しましょう。

実績や経験と結びつけられるとベストです。

例えば「ITに関するライティング」という仕事の場合。
「IT業界で働いた経験がある」のであれば十分適していると言えます。また、「IT業界に関する記事を書いたことがある」という点も適している点として挙げられます。

都合よくスキルや経験がある場合も少ないと思いますが、書ける場合は他の応募者との差別化になるので必ず書いておきましょう。

やる気が見える言葉

「是非協力させてください」とかやる気が見える一文があると多少プラスになります。

ココナラに限らずクラウドソーシングは副業の方が多いのでやる気があるのかないのかわからない人が多いです。

なのでやる気を明確に示すだけでも他の方より頭1つ出せます。

大きなプラスになるわけではありませんが、応募人数が多い場合には差別化になるのでなるべく書いておきましょう。

ココナラの提案文に書かない方がいい4つのこと

ロックする
提案文に書いた方がいいことがある一方で書かない方がいいこともあります。

・初心者アピール
・スキル・実績を過大評価するような表現
・ネットで調べます
・質問

基本的にネガティブなワードはマイナスにしかならないので入れない方がよいです。

初心者アピール

「文才がないんですが~」(ライティングの依頼に来た提案です)
「〇〇については知識がありませんが~」
など初心者アピールは絶対にやめましょう。

特に「文才がないんですが~」に関しては「じゃあなんで提案したんですか?」とツッコミたくなりますね。

「〇〇については知識がありませんが~」に関しては、「〇〇には知識がありませんが、△△については知識があります」という言い回しならありです。

知識がないことを言う場合はカバー方法を明確にしましょう。「知識がないからネットで検索します」はダメですが。

初心者アピールについては予防線のつもりなのかもしれませんが、ぶっちゃけマイナス材料にしかなりません。足りない部分は勉強して補いましょう。

予防線を張らなけば受けられない仕事はやめておいた方が無難です。

スキル・実績を過大評価するような表現

私は「この方は自分の実力を過大評価しているな」と判断した場合ものすごくマイナスにします。私に提案する場合は最重要項目ですね(笑)。

仕事をするのであれば自分の実力は把握しておいた方がよいです。過小評価してしまうと単価交渉がしにくいですし、過大評価してしまうと顧客に迷惑がかかります。

ただし、自分の実力を理解した上で「できないことをできる」と言うのはありです。もちろんできることになるのが前提の発言なのでその後で猛烈な努力が必要ですが

ちなみに「自分の実力を評価したことがない」というのは論外なので必ず評価しましょう。

ネットで調べます

既にネットにある情報をうちのサイトに載せる意味とは?

ネットの情報+αで書けるなら話は別ですが、「ネットで調べます」は「専門的な知識がない」とセットで語られることが多いのでマイナスになりやすいです。

ちなみに「本を読んで勉強します」はマイナスにはしませんがプラスにもしません。

知らないことを勉強したり調べたりするのは当たり前なのでわざわざ宣言する必要はないですね。

提案文に質問を入れる

これは意見の分かれるところかもしれませんが私は気になるので一応マイナスに入れました。

質問は全然いいんですが、提案文に入っていると違和感を感じます。私が気にし過ぎってのもあるので、全然気にしない方もいると思いますし、仮にいても大きなマイナス材料になるようなものではないですね。

ただ、質問はDMなりトークルームなりで別途聞いた方がいいです。
飽くまで提案文なので。

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終わりに

今回は提案文を書く時のポイントを紹介しました。
提案に以下の内容が入っているとプラス評価されやすい内容なので可能な限り入れておきましょう。

・挨拶
・簡単な経歴・実績自己紹介
・あなたがその依頼に適している理由
・やる気が見える言葉

逆に以下のように書かないことがいいこともあります。

・初心者アピール
・スキル・実績を過大評価するような表現
・ネットで調べます
・質問

特に初心者アピールは謙遜や予防線のつもりなのかもしれませんが、マイナス材料にしかならないので書くのはやめましょう。

提案文は仕事の入り口です。
うまく書けなければ仕事は貰えません。

しかし、ポイントさえ押さえておけばかなり通りやすくなります。今回紹介したポイントを参考にしつつ書いてみてください。

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