Pythonの正規表現チェッカーを作ってみました。
正規表現は「re.compalie().match()」でチェックしています。
Pythonの正規表現チェッカー」から利用できます。

使い方

1.正規表現パターンとテキストを入力
パターンとテキストを入力する
上の入力欄に正規表現のパターンを入力し、下の入力欄にマッチさせるテキストを入力します。
2.「正規表現をチェックする」ボタンをクリックします
「正規表現をチェックする」ボタンをクリックすると以下の画面のように結果が表示されます。
正規表現の実行結果

スクリプトのコード詳細

正規表現処理のソースコードです。
当サイトの正規表現チェッカーももこのスクリプトを埋め込んでチェックしています。

import re
import sys
result = None
# 引数のチェック
if len(sys.argv) < 3:
    print('結果:引数が不足しています。')
    print('usage:python3 rechecker.py [pattern] [text]')
    exit()
# 引数の受け取り
pattern = sys.argv[1]
text = sys.argv[2]
try:
    # 正規表現チェック実行
    result = re.compile(pattern).match(text)
except:
    print('結果:パターンの記述が不正です')
    exit()
# 結果をまとめる処理
if result is not None:
    output = '結果:一致しましたn'
    output += '入力したテキスト:%sn' % text
    output += 'match[0]:%sn' % result.group(0)
    for key, group in enumerate(result.groups()):
        # indexは1つずれる
        index = key + 1
        output += 'match[%s]:%sn' % (index, group)
else:
    output = '結果:一致しませんでした'
print(output)

◆スクリプトの使い方
引数に「パターンテキスト」と「チェックするテキスト」の2つを指定します。
◆コマンドフォーマット
python rechecker.py [パターン] [テキスト]
◆出力
実行結果とマッチの詳細を出力します。
◆実行例

$ python rechecker.py '^Pythonの正規表現(.*)$' 'Pythonの正規表現やー!'
結果:一致しました
入力したテキスト:Pythonの正規表現やー!
match[0]:Pythonの正規表現やー!
match[1]:やー!

実行結果とマッチの詳細を表示します。
結果:マッチしたか
現状シンプルな作りですが、ボタンつけたり、入力欄広げたりユーザービリティ面は上げていきたいと思います。
WordPressに埋め込むのが一番苦戦しました。
execの文字化けオソロシヤ
興味があったらサイト版もご利用ください。
>>Pythonの正規表現チェッカー
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